Thursday, August 6, 2015

SEALDsが小坪慎也市議「就職できなくてふるえる」に反論

違憲な戦争法案に反対して、日本を戦争に巻き込まれることを憂いでデモを行っている

勇気ある学生たち、SEALDs。そんな感心な学生たちをデモなんてやっていると

就職に不利と脅す情けないヤクザのような小坪慎也市議。

このふるえるヤクザ市議の脅しにビクともしないで、SEALDsが反論した。

そもそも過激派の活動とSEALDsをごっちゃにして、

最初は、強気で筆を進めていたこのヤクザ市議だが、コメント欄やTwitter, FB、

さらにメディアなどから強い反論を受け、徐々に文章が弱気になってきている。

実際に、この市議のブログを読んでみると、なんと、書いてることがめちゃくちゃで、

どんどん内容が変わってきており、頭の悪さが露呈されているのであった。

最初は、学生のデモを批判していたのに、そのうち、

学生デモを指揮している人がいると妄想し、サヨクの指揮官に責任転嫁。

さらに、学生に過激派と距離を取るようにとのアドバイスへと変わり、

しまいには、彼のブログについて批判したJ-Castに対して、

デタラメ書くなと怒りをぶつける。

同じ文章を何度も繰り返して使っており、文章の理論立てにも矛盾が目立つ。

ただ、矛盾したことを次から次へと綴っているため、膨大な量の文章量となっている。

ほとんどが、自分が書いたことに対する言い訳であり、

これを、もし、職務中に書いているとしたら、

とんだ税金の無駄遣いである。

SEALDsのことを何も知らずに、勝手に過激派と混同し、

就職が難しいと書いた後で、勘違いしていたことを知り、

政治活動の否定はしていないなどと言い訳を書き続ける。

SEALDsは過激派とはほど遠い関係であり、

憲法違反の戦争法案を可決しようとしている政府に

国民を代表して間違ったことをしようとしているということを主張しているだけなのだ。

憲法違反を犯そうとしている政権に対して

間違いを正す行為が就職に不利になるとしたら、

それは、北朝鮮のような時代遅れの独裁国家だけであろう。

日本も現在は、安倍独裁国家と化しているが、

戦争法案をなんとしてでも廃案にして、自民党を倒し、

賢く勇気あるSEALDsの学生が就職で引っ張りだこになるような社会、

将来、自分で考え行動できる若者が夢を持てるような日本を創っていこうじゃないか。

そして、もちろん、このふるえる市議は落選して涙目(笑)。


反安倍のうねり SEALDsが動かした!
「就職できない」の脅しに「そんな会社には入らない」と反論
2015年8月6日 日刊ゲンダイ

福岡県行橋市の小坪慎也市議の7月26日のブログ「#SEALDsの皆さんへ(1)就職できなくて#ふるえる」がネット上で拡散している。しかし中心メンバーの牛田悦久さんは、気にしていなかった。
「就職の面接で聞かれてもいないのにデモの話をすれば、それは落とされるかも知れませんが、あまり気にする必要はないでしょう。『人事担当者が見ているかも知れない』と心配する人がいるかも知れませんが、仮に就職活動に差し障りが出たとしても、今回の安保法制の方が大きな問題。それだけ僕らは真剣ということです。僕の場合、もし就職活動で『デモに参加したから』という理由で落とされたら、ラッキーです。『そんな基準で選んでいる会社なら入らなくてよかった』と考えます。いま日本社会の根幹である立憲主義や民主主義が揺らいでいる中で、一市民としてやるべきことはやるべきだと思うのです」
つづく



SEALDsの学生は、どの人も目が輝き、説得力があり、異彩を放っている。

私は、特にわかこさんのファン。ファッションセンスもいいし、

スピーチの話術にも優れている。

いつも官僚の書いた原稿を読むことしかできない頭の悪い権力者よりも何万倍もかっこいい!

ふるえる市議に言われるまでもなく、わかこさんが彼女の演説で言っているように、

彼女やSEALDsの仲間たちは、こうして権力にはむかうようなことをすることが、

どれだけリスクの高いことかを承知している。

しかし、「こうすることで自分たちが背負い込むリスクよりも、

現政権に身をゆだねた結果、訪れる未来のほうがよっぽど恐ろしく思えるのです。」

とわかこさんは語った。


参考:
#SEALDs の皆さんへ①就職できなくて #ふるえる

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