Monday, August 27, 2012

民意は原発ゼロを支持しているのに・・・・

2030年の原発比率をめぐり、政府が示した三つの選択肢への意見公募(パブリックコメント)
に寄せられた声は、計8万9124件に上った。今後の国の原発対策が、いかに多くの国民の関心となっているかがうかがえる。パブコメのうちわけは、インターネット経由が5万9034件、郵送が9624件、ファクスが2万466件だったという。

パブコメ、意見聴取会、討論型世論調査で原発ゼロを支持する比率は次の通り。3つの調査での原発ゼロの民意の平均値は、72.4%となっている。




このように民意は、原発ゼロを求める声が最も大きいにもかかわらず、27日に開かれた国民の意見の取りまとめ方を検証する専門家会合では、「どのシナリオの支持率が高いかだけで判断するべきではない」との意見が相次いだそうだ。きっとこの専門家会合には、原子力村からお金をたんまりともらった人が大勢忍び込んでいるのだろう。

小出先生も一人ひとりが意見を発信することによって、世の中を変えることができるはずだと提案していらっしゃる。民意に逆行した政府決定を企てようとする原子力村のイヌどもに抗議のメールを送ろうではないか。






onesizjk さんが 2012/07/08 に公開

「生きる」ということ 小出裕章さん 若い人へのメッセージ  NO NUKES 2012年7月
生きるという事の根本的な価値観に根差した事を、わたしはみなさんに考えてほしいと思っています。
そういう意味で言うなら、きっと皆さんの周辺にも「自分が何のために生きようとしているか」「どんな社会をつくりたいのか」というものがあるはずですし、きっとそのために­若い人たち一人ひとりが力を発揮することはできるとおもいます。
わたしは原子力の場でずーっと生きてきてしまったが為に、原子力の事しか知りません。歌を歌う事も出来ないし、曲を作ることもできないし、楽器の一つもできません。
でも、皆さんはそれぞれ自分の個性で、好きなこと、できることというものがある筈です。一人ひとりが自分のできる事。どうしてもこれだけはやりたいと思う事を発信する。
歌を歌う事でも良い。絵を描く事でも良い。何でもいいのでそれぞれの人が自分の発信をしてくれるような事にになれば、きっと原子力は止められるし、社会は変わるだろうと思­います。



ANNnewsCH さんが 2012/08/26 に公開

政府が検討している2030年の原発依存度について、国民の意見の取りまとめ方を検証する専門家会合で、「どのシナリオの支持率が高いかだけで判断するべきではない」との­意見が相次ぎました。
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[テレ朝news] http://www.tv-asahi.co.jp/ann/

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